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2017年の忘年会がFPU兵庫と賢仁会の主催で開催


 例年以上の寒波の中を初冬に向かって季節がうつろい行く中で、2017年に哀惜を込めての忘年会がFPU兵庫主催の下「賢仁会」「韓国婦人会」等の諸グループの参加で開催されました。

 冒頭に、本紙に投稿され、大会・行事には必ず参加され、FPUに協力して下さっていた申日東氏の霊に対して黙とうを捧げ、故人の写真と共に参加された夫人が故人のFPUへの思いと、感謝の気持ちを述べられました。そして、今後主人に変わって大会・行事に参加しますと語られました。

 そして開会宣言の後、最初に文聖純会長代行が、平和統一聯合の使命感に熱く期待を寄せられ、駐神戸大韓民国総領事との友好親善のかかわりや「在日」の人々との祖国訪問のことなどを話されました。次に、大阪から駆けつけて来てくださった曺按壽大阪事務局長が激励の辞を述べられました。次に乾杯の音頭を取られた、沈在明元民団阪神支部支団長は祖国訪問のみぎり、東海(日本海)で見た北朝鮮の潜水艦の座礁した痛ましい残骸の姿を南北の平和への統一と明るい未来を信じてやまないと語られたのが印象的でした。FPU兵庫にはすっかり定着している恒例の忘年会の風物詩としての、文会長代行と曺小煥副会長(京都臨済宗東福寺雲水)とのケーキカットが行われました。これは12月23日の日本国天皇と同年、月、日はおろか同時刻に誕生した2人への祝福でもありました。会場には在日1世2世を中心に民団系、総連系の人々の姿があり、共通の話題に歓談のひと時が流れました。やがて各自の、のど自慢の競合となりました。在日の歌う故郷の詩は甘く、メロディーはほろ苦く感傷的で青春の追憶と共に忘れえぬ想い出の1ページとなりました。最後に全員が手を取り合って「統一の歌」を合唱し、曺小煥副会長が祖国の平和的統一を願っての億万歳三唱の音頭をとり、FPU兵庫の忘年会が終了しました。












第6回訓民正音検定試験 実施



初冬へと季節が移り行く中、訓民正音の検定試験が2017年11月26日()に韓国語の普及を推進している「訓民正音グローバル協会」の主催で、全国で一斉に開催されました。当、兵庫県下でも一斉に8ヶ所の会場で各個人が現在までに、日韓両国の繁栄と友好を願っての想いで学び培ってきた韓国語の実力を試し、自らが検証するための足掛かりとなる年に一度の検定試験でもあります。これは韓国語を自由自在に読み書きし、駆使するための一貫した学習の素晴らしい「ハングルを学ぶ」ための手段でもあるのです。今回の検定試験では、7級から5級までに限定されました。1時間目は筆記(語彙、文法、書き)、2時間目は5級のみが聞き取り(聞き取り、読み)の順で受験しました。「訓民正音」の成り立ちの歴史を紐解く時、李朝四代の世宗大王が漢字は難しく、朝鮮の母語にそぐわないため、民に文盲が多く、不便であるのを哀れに思い、簡素で覚えやすい母音10文字と子音14文字の二十四文字を八人の言語学者に創作させ、1443年に完成させた音域の広い表音文字です。そして世界で最も易しい文字とも言えます。この今年のハングル(訓民正音)の検定試験には今までの年よりも記念すべき年となりました。それは平和交流を伝える朝鮮通信使に関する記録がユネスコ(国際教育科学文化機関)の「世界記憶遺産」に10月31日に登録したと発表したことです。言葉(言語)は即ち人です。朝鮮通信使には人の心情を表現できる優しさがいっぱいあり詰まっていました。日韓()の真の友好の為にもこの素晴らしい言葉を学ぶために努力したいものです。





第14回平和統一原理ONE DAYセミナー 開催


 季節も中秋から晩秋へと移り行く爽やかな一日、神戸市立兵庫勤労市民センターにて、山田恒幸先生による平和統一原理ONE DAYセミナーが前回に引き続き、「創造原理2」として開催されました。折しも北朝鮮のミサイル実験による北東アジアでの緊迫した情勢の中で「武力か?」「平和的対話か?」を問いかけている現在であるだけに聴講に参加された「在日」を中心にした方々の真剣な面持ちが見受けられました。

 冒頭に司会担当の福田事務局長から「文総裁がFPUを創設されたのは在日の民団と総連の和合を願われてのことでした。今日の講義の内容を通して、その目的の平和思想の教えに一歩近づくものと信じています」との挨拶がありました。山田先生の講義はNHKドラマ「アサが来た」のモデルである広岡浅子女史が晩年に残した言葉から始まりました。「国家や社会の幸福の基礎は家庭に有り」で、人間すべからく求めているのは家庭の幸福であると定義づけられました。また人間は本来「神」によって創造され、「神」を中心に幸福になるように創造されているとも表現されました。ここで「創造」とは、はじめてつくるであり、「神」とは天地万物を作った創造主であり、原理とは、物事の道理であり、幸福な家庭の大本であり、基礎である四大愛に依るものと学びました。先生は誰もが願うのは家庭の幸せであり、それは「子女の愛」「兄弟姉妹の愛」「夫婦の愛」「父母の愛」であると語られました。この四大愛が幸福な家庭の基礎であり、特に父母への孝については夫婦の愛と共に聴講者に対して訴え、共感を得たのではないかと思われました。「孝情文化」という言葉があります。父母に孝行するときは、その心と力を尽くし、父母の恩に報いるべきであると述べ、孝はすべての行いの基本であるとされました。父母の慈愛深ければ、子は孝行であり、夫に信義があれば妻は貞節で、兄に思いやりがあれば弟はよく言うことを聞く。人の子たるものは心を孝行の道に尽くせば天地を感動させ、神に通じるとはまさに四大愛(心情)のことでした。

 第2部の講義では、人生の三段階(蘇生・長成・完成)について語られました。これは人間の成長段階を示すものであり、その内容は、人生での四大愛の完成にあるものとされました。また、古代インドの「生命は循環する…輪廻転生」を一つの例え話として「生・老・病・死に比べられる四苦八苦」について解説が及びました。これらは人類の持つ悲しみについてであり、次回はそれらの宿命について省察してみたいと述べられました。会場に参加された方々の年齢、職業が多岐にわたってはいましたが、本日のセミナーの内容について大いに、啓蒙を受ける点が多かったに相違ありません。文聖純FPU兵庫会長代行と韓国婦人及び総連系、民団系の方々の出席が見受けられました。




第40回平和統一セミナー 開催


 季節もいつの間にか猛威を振るった暑夏から初秋へと移り行く中、午後のひと時、新井先生による平和統一セミナーが2017916日にJR兵庫駅に近い兵庫勤労市民センターにて開催されました。主題を「北朝鮮の国家体制と思想~なぜ北朝鮮は崩壊しないのか~」とした日本に在住する「在日」にとって単なる時事問題ではなく、民族にとって深刻ともいうべき見過ごすことの出来ない世界史の中の現代史のヒトコマとして披露されました。今、核・弾頭ミサイルの開発を続ける北朝鮮の状況の中でのセミナーの開催でした。先生は冒頭に「北朝鮮は崩壊しないのか?」と問題を提起され、その根拠はいかなる理由によるものなのかと語られました。北朝鮮の国家体制については「なぜ世襲制なのか」と指摘され、これらの事柄が国家の体制と路線の特徴性を維持していると示され、映像による解説をされました。金日成主席へのインタビューとして、西側記者が主席に対して単刀直入に「北朝鮮はなぜ崩壊しないのか?」という(NHKスペシャル「キム・イルソン~南北分断の50年~」1994年)の映像でした。今日のセミナーの最大のポイントが、此所にあると思われました。朝鮮半島に二つの政権が樹立されたことによって、38度線という境界線は「在日」も含めての民族の38度線に転化しました。半世紀以上を経た今日もなお、朝鮮民族を分断し、遠くへだてている事実を思うと、今日のセミナーに参加された「在日」の心の内の嘆きがほとばしり出るように思われてなりません。冒頭の西側の記者のインタビューに主席の発言は、そのまま、現在の北朝鮮の国家体制を指し示すものと理解し、納得しました。その応答は「私たちは機械的にマルクス・レーニン主義を見習ってきたのではない。私たちのやり方でやっているので滅びることはない。我が党は世界に類を見ない絶対党だ」と金日成主席が述べたことでした。この事柄によって私たちは本日のセミナーにおいて、北朝鮮型共産主義の特徴として国家体制が主体(チュチェ)思想と言うものであることを学びました。1950年の朝鮮戦争(625動乱と呼んだ)は当時の朝鮮半島をめぐる国際関係で、各分野における南北朝鮮の自由・自立の必要性を痛感させ、「自分のことは自分の力で解決する」ことが基本的内容とする「チュチェ(思想)」と多くの在日朝鮮人がこの至上の文言に感動したことはまだ記憶に新しいところです。世襲制度については絶対的存在として金日成主席から金正日総書記へと、そして現在の金正恩委員長に政策と路線が「継続性」の有するものとしての性格と定められているようでした。このように北朝鮮の分析を行うとき、それは歴史学的視点によるものであることが必然とされました。その意味での偉大な金日成同志の革命偉業を「代を継いで最後まで継承し完成しなければならない」はまさに北朝鮮にとっては至言だと認められます。その立場で国家体制の継続方法は『金日成のパレード』(映像)にみられるように“武力”から“教育”へと転換し、主席の「神話化」へと論理が推進した事実を出されて、(金日成主席が「社会主義朝鮮の始祖」であると憲法に規定)講義を終えられました。質問の時間を設けられました。万が一、米国と北朝鮮によって核兵器や弾道ミサイルが使用されたら……と、軍事衝突は絶対に回避しなければなどの話題が上がりました。文聖純FPU兵庫会長代行から最近の韓国訪問の報告があり、閉会のあいさつとされました。



















PEACE ROAD in 兵庫 2017 開催

 

 強い日差しに濃緑が目に優しく映える、201785日及び6日の2日間の日程で、ピースロード2017兵庫の歓迎と歓送の挙行式が神戸市舞子公園と、姫路市姫路城の2か所で開催されました。74日に北海道の最北端を起点として出発したピースロードは、「連結」の名に相応しく、韓半島の平和的南北の統一と、世界平和を祈願しながら都道府県を繋ぎつつ、85日午後5時に明石海峡大橋が一望できる舞子公園に「ピースロード縦走旗」が大阪勢ランナーと共に到着しました。その到着に合わせて舞子公園広場において大阪から兵庫県入りしたチームの歓迎式を開きました。同時に西播磨に位置する姫路城内の会場に向かうランナーの出発壮行会も併せて行われました。二人の青年男女の司会により、力強く行事が進行しました。伝達すべきピースロード縦走旗と共に千羽鶴が手渡されました。大橋寛至兵庫県ピースロード実行委員会事務局長による趣旨説明と、これまでの経過が述べられました。来賓として、朱哲完駐神戸大韓民国総領事館総領事が「このピースロードが日韓、韓日の友好親善の輪を広げ、最終地点迄無事に気を付けて走ってください」とランナーを激励(別ページに内容を掲載)。大きな拍手を受けました。朱鎭台FPU8連合会常任顧問からの力強い激励の言葉がよせられたあと、歓送迎を祝って韓国婦人のグループがエンタテーメントと「ピースロードの歌」の合唱と祖国の民謡を格調高く、韓国舞踊と共にあでやかに優雅に歌い踊りあげました。民族を超越し、宗教を超えた壮大なるデモンストレーションでした。会場の全員で韓半島の統一を願った「われらの願い」を隣同士が手を繋ぎ合ってここぞとばかりに合唱しました。在日は日々に進歩しています。PEACE ROAD in Japanは在日の2つのグループの和合と分断している南北の平和的統一と、争いの世界を平和に導く手段にほかありません。2015年は日本列島を動脈と静脈に例え、2016年は毛細血管のように、そして2017年は「連結」をモットーに認識を新たにして望むものです。「連結」とは和合と統一と平和に対する思いが一連の意志として繋がることを意味します。『統一の歌』を全員で合唱した後、陸泰昊兵庫常任顧問の万歳三唱で締めくくりました。86日の午後、兵庫県における第2会場は、世界遺産に登録されている姫路城内の正面広場です。播州平野のシンボルとして最高のイベント会場でした。城内は歓迎の人たちの熱気に包まれました。北海道の最北端、納沙布岬から猛暑の中を「連結」されてきたピースロード縦走旗と千羽鶴及び自転車2台が神戸勢から姫路勢に意気揚々としてバトンタッチされました。姫路勢は岡山県側の待つ備前路を一路その昔、朝鮮通信使が東に向かって通ったであろう路を西に向かいました。まさにPEACE ROAD In Japanは現在の「朝鮮通信使」と言えなくもありません。岡山県側の集会場は歴史的にも韓(朝鮮)半島とつながりの深い朝鮮通信使の寄港地である「牛窓港」でした。歓迎式でのセレモニーの後、西の広島へと「連結」に向かうランナーのペダルを踏み進むのを見て兵庫勢は帰途につきました。別れと出会いは統一と平和に向かっての思いもかけぬ一幅の絵巻物の如き感動のドラマとなりました。思えば2日間の日程でしたが、まさに朝鮮通信使の如き思いを致しました。使節団の一行は500人前後で海上では大船団を組織し、陸上では大行列をつくって江戸への旅をしました。私たちもやがては数千人、数万人の集団を形成し行進してみたいものです。












第13回平和統一原理ONE DAYセミナー  開催



 今回から、山田恒幸講師を迎えて、新たなシリーズの初回として「進化と神の存在について」の主題で、2017722日(土)に神戸市立兵庫勤労市民センターにて開催されました。折しも梅雨が明けて、盛夏の季節で韓半島の国花である木槿(無窮花)の花盛りの時期でした。冒頭に講師は『平和統一原理』第1弾の開始に際して、自己の出身についてのルーツを世間話的に楽しく語られました。古代に高句麗と新羅のぶつかりあいがあって、その後の渤海の遺民として東海(日本海)に面した東北の村に定着した人々の子孫とのことでした。本日のセミナーの大半の聴講者のほとんどが「在日」の人々でした。この講義がそれらの参加者にとって、FPU総裁の説く平和思想が今後も続くであろう「在日」としての人生にどのような影響をもたらすかは、今後の課題ともいえるかもしれません。講義の中で『聖書』と総裁の著された『平和を愛する世界人として』が今日の講義の出典の根拠として登場しました。進化論に対しては、進化論が事実だとすれば、人生に永続する目的など有り得ない。人間は、最終的な創造の到達点として最後に登場し、宇宙すべてのものを主管するようにされたと語られました。宇宙がビックバンによって形成され、そのビックバンは、何らかの意図によって起こされ、「神」の存在を示唆されました。そのようなことが、著名な科学者が神の存在を信じる理由になっていると結論付けられました。「進化と神と信仰について」今後の展開が期待されます。文聖純FPU兵庫会長代行から「在日」の方々の参加を期待するとの挨拶があり閉会となりました。