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   トピックス 8期


平和統一講演会  開催

 初夏の薫風そよぐ、2013512日(日)JR神戸駅東のこうべまちづくり会館に、「同行二人・お遍路さん」で人々に知られる有名な四国八十八ヶ所霊場の第十三番札所である大日寺の金昴先(キム・ミョウソン)住職をFPU兵庫の主催で、韓(朝鮮)半島の平和統一を願う講演会の講師としてお迎えし、日韓文化交流について語っていただきました。

福田秀樹FPU兵庫事務局長が司会とプロフィールを担当しました。




 文聖純FPU北近畿会長代行とは若い時から馴染みの間柄で、その縁で本日の開催にあたって、心温まるエールを輸せられました。白民団常任顧問も知己の間柄で、応援に駆けつけられました。折しも、この日は「母の日」で、当FPUの韓国婦人会員よりカーネーションの花束贈呈がありました。


小野正博FPU兵庫常任顧問が冒頭に、日韓リーダー交替があり、本日の四国八十八ヵ所の大日寺住職の御講演は日韓の和合に喜びと、未来への展望を広げ、勇気を与えるものですと述べられ開会の挨拶とされました。

 金昴先住職は誰でもわかる、平明に書かれた人生の一代記ともいうべき大日寺の住職となった経緯の自叙伝ともいえる『がまんのさきには、いいことが待っている』の著者で、この本のタイトルが、今回の講演のテーマでもあります。

 金昴先住職は、1957年、慶尚北道大邱市に生まれ、韓国女流舞踊家で、大日寺前住職、故・大栗弘榮大僧正の夫人でもありました。幼時より韓国で電気も水道もない一家で育ったとのことでした。

 1995年に徳島で公演し、同寺の宿坊に泊まったのが縁で大栗住職と結婚、男子を授かりました。2007年に大栗住職の亡き後、本山の大覚寺で修行し、資格をとり、住職になったとのことです。

 韓国から日本人に嫁いで来た韓国婦人として、高校一年生の男子の母として、八十八ヵ所第十三番寺・大日寺の住職としての立場から、何事も飾りのない人生のありのままの達観したお話を多くのユーモアを交えて語っていただきました。

 日本に暮らし、母国と文化交流の橋渡しに一役、努力したいと熱く語らたことが、様々な話の中でも印象的でした。思えば、本来、四国を開いた天平時代の行基菩薩や弘法大師に歴史的由緒のある寺の住職が如何なるご縁によるものか韓国人女性とはまさしく思いもしない稀なことであるに違いありません。古代と現代をだぶらせざるを得ない実に嬉しい出来事と言えます。

 韓国人婦人の八十八ヵ所霊場・十三番札所住職の存在は現代の朝鮮通信使の再来とでもいえましょうか。素晴らしい友好の国家的使節とも云えます。韓国と日本の双方の対面、思惑を超えた、心温まる国を超えた友情を育むものと思われます。

 韓国人婦人が大日寺の住職になるについては本日の講演会の内容にあったように、多くのためらいと決断の過程があったことが推測できました。

 結果としては・・・ドラマチックでもあり、そうなることが必然的であったと言えます。

 閉会の挨拶は、金昴先住職と3年前に大日寺でお会いしたことのあるFPU兵庫副会長の臨済宗雲水僧曺小煥老僧が担当しました。






第38回韓国料理講習会   開催

2013年4月27日(土)JR新長田駅前ピフレホール3階にて、韓国料理サークル「無窮花」の第38回韓国料理講習会が開催されました。1ヶ月ぶりでしたが、初めて参加された方が3名で、久しぶりに参加された方や前回の参加者が紹介されるなど総勢25名でした。今回は味付けチキン・串餅・大根とキャベツのピクルス、おにぎりでしたが、その中でも「ヤンニョンチキンソース」がとても美味しく出来ました。次回の予告を楽しみにされている方々もいらっしゃいました。新しく来られた方々を紹介して、来る6月22日(土)に、後援して下さったFPU 兵庫主催の結成8周年記念コンサートが開催されることをお知らせするとともに、次回の料理講習会は、8 月上旬に実施する予定であることをお知らせして、終了しました。







在日同胞平和統一原理セミナー  開催

 2013年4月21日から24 日迄3泊4日の在日同胞統一原理セミナーが、静岡県熱海市にある中田屋で開催されました。伊豆山の麓にある中田屋は天然の温泉で前には海があり、後ろには山があり、素晴らしい景色の中で40 名余りが参加されました。鄭時東中央本部共同会長の挨拶から始め、周藤健副会長を講師としてお迎えしました。在日のために特別な講義が行われました。参加された皆様からは、深い感銘を受けたという感想が聞かれました。
 毎回の美味しい食事と夜の温泉、朝の露天風呂は、皆の体の疲れを回復させ、心を癒してくれました。末永喜久子副会長の講話、徳野英治会長の講話、最後の日、宗龍天総会長の講話は素晴らしかったと感想が聞かれました。
 文総裁が在日の方々を本当に愛し関心を持って、真の愛で成し遂げようとしていた心情圏を深く感じた素晴らしい日々でした。





第28回祖国の平和統一を願う『賢仁会』  開催

 ゆっくりと三寒四温を繰り返しながら春から初夏へと移りゆく中、姫路市の南西、山陽電車「西飾磨駅」にほど近い市立・環境ふれあいセンターにおいて『賢仁会』の講演会が在日1 世の李鐘先ハルモニを講師に招聘して4 月20 日午後開催しました。


 
 在日1 世の婦人としての時代の評価は男性の陰(かげ)に隠れて表に現れることは殆どありませんでした。4 歳の頃日本に来られた一人の在日婦人の立場から、そして妻として、母として、ハルモニ(祖母)として歴史の大きな波の中で、力強く生きて来られた半生を語っていただきました。


 
  お話に先立って、3 週間前、韓国にある亡夫のお墓に家族で墓参した時の映像が写し出されました。
 李鐘先ハルモニが困難を乗り越え、自身が多くの家族と愛和の精神を構築したうえで、亡夫を含めたご先祖の墓を祖国の地に建立し、そこに今回墓参した映像が会場の参加者に大きな感動の渦を呼びました。74 年前に4 歳で本貫の地を離れ日本に来てから、19 歳で結婚し、5 人の子供に恵まれ、曺(夏山)家の嫁として今では、ひ孫も授かり、人生に幸せを感じてると述懐されました。過去、夫を早く亡くした後は、子供を育てるために重労働をしてきたことを語られましたが、私より苦労をしている人が沢山いたので、苦労と思っていませんとさらりとお話しされたことが印象的でした。本日の『賢仁会』では、男性の一世二世に感じられる生き様とは違った、女性として、母親としての優しく、たくましい生きざまを知ることが出来ました。
 第2 部では、ハルモニに対しての質問や感想等を述べ語り合いました。今回の墓参に同行した姫路支部共同米森支部長が、感想を述べました。最後に姫路支部英共同支部長が今後の行事予定をお知らせし終了しました。





第37 回韓国料理講習会 開催
 2013 年3 月31 日(土)JR 新長田駅前ピフレホール3階にて、韓国料理サークル「無窮花」の第37回韓国料理講習会が開催されました。2012 年12 月以降3ヶ月ぶりでしたが、いつも韓国料理を楽しんでいる方々を中心に、初めて参加された韓国料理に関心を持っている方6名を加え、総勢25名が参加しました。
 今回の料理は、韓国海鮮鍋・一口チヂミ・サンチュピリ辛サラダでした。4人ごとに6テーブルに着き、あっと言う間に料理が出来上がりました。その料理を美味しくいただいた後、味わった感想を述べ合い、新しく参加された6名の紹介がありました。
 後援してくださるFPU 兵庫主催の5月12日(日)の講演会紹介と、次回4月27日(土)の料理のテーマである味付けチキン・味付け串餅・大根とキャベツのピクルスを紹介して終了しました。また次回の料理講習会には新しく参加され方2名を含む、10名の参加申し込みがありました。








第27回祖国の平和統一を願う「賢仁会」 開催

 冬から春へと三寒四温を繰り返しながらゆっくりと季節の移ろいゆく中、201332日(土)の午後、JR兵庫駅近くの勤労市民センターにおいて、京都大学名誉教授でFPU京都会長の渡辺久義先生を講師にお招きして「集団的覚醒、意識革命、アセンション(霊的覚醒・進化)」と題して来るべき「アセンション」(次元上昇・進化・精神革命)等の膨大な情報の分析についてのお話を縦横無尽に語っていただきました。福田秀樹FPU兵庫事務局長が司会を担当しました。

 文聖純北近畿/兵庫会長代行が講演に先立って冒頭に「本日の先生の御講演会を通じてお互いに理解し抱擁できる講義となり、日韓両国の友好と親善に大きく寄与することを願います」と語られ挨拶とされました。

 渡辺先生は本日の講話の内容を地味なテーマでしたが終始、誰もが理解できるやさしい言葉で表現されておられたことが、大変印象的でした。

 現在の社会でのあくせくとした人間関係の様々な障害については明解に「自分自身と他者を愛し、許し、受け入れ、人間的、社会的な霊的浄化の方法を思い出し精進する必要がある」と説明されました。「ありがとう」「愛しています」「すみません」「どうぞ許してください」という4つの言葉を毎日、繰り返し自分自身に語りかけ、暗誦し、唱えるだけで人間関係や心の病気などが、日に日に良い方向に改善されていくと述べられました。また、ダーウインの進化論に話題が進み、マヤ文明の暦や、9,11事件にも話題が及びました。

 多くの分野に話題を及ぼされて、会場の諸氏に興味津々と宇宙的ロマンを感じさせる内容を披露されたのでした。閉会の挨拶は賢仁会幹事のFPU兵庫副会長曺小煥雲水が担当しました。








第26回祖国韓(朝鮮)半島の平和統一を願う「賢仁会」 開催

2013126日(土)の午後、JR新長田駅前勤労市民センターにおいて開催されました。各界からゲストティーチャーをお招きし、その在念を存分に語っていただく恒例の勉強会です。




 文聖純FPU北近畿/兵庫会長代行に講師として来ていただき、今年で94周年を迎える31節記念(1919年、日本帝国主義の植民地統治に抗議し、民族の独立と自由平等の為に立ち上がった全民族的な大闘争)について『我が祖父達の31独立運動闘争』と題して、FPUの創始者であられる文総裁の祖父の御兄弟であられる文潤國師(18771958)の、かつてない大規模な朝鮮(韓国)民衆の独立運動に参加した抵抗の全容が縦横無尽に、直径の子孫である文聖純会長代行から拝聴することが出来ました。





 キリスト教や儒教、天道教などの宗教団体に対して過酷なまでの弾圧体制の話は実に生々しく想起されました。 

 また「寺内総督暗殺未遂事件」の捏造にまで詳細に語られ、31独立運動について終始、朝鮮(韓)民族の栄光について述べられました。

 祖父(文潤國)の韓国独立運動の功績が1977年に認められ、韓国政府から評価を受けて大統領(朴正煕)表彰(第45638号)を受賞し、1990年には、盧泰愚大統領より独立有功勲章、建国勲章、愛族章等を受勲されたと表明されたのでした。

 会場内に感動とどよめきが走りました。『我が祖父たち』とは民族全体の「我が祖父たち」とも言えると思われます。この会場の参加者の『祖父たち』であり、独立を闘い、現在の建国につながる共有のものと認識させられました。




 第2部に移り、講師への質問、感想など忌憚のない対話の時間となり、31独立運動の精神が大いに文聖純会長代行を通じて理解出来ました。Cさんの日本にいる朝鮮人留学生たちの東京での独立宣言の発表も大変感動的でした。 

 文聖純講師の『我が祖父たちの31独立運動闘争』は大成功の内に大きな感動をFPU兵庫に残して終えることが出来ました。 司会と進行は賢仁会幹事の曺小煥(京都臨済宗雲水)老僧が担当しました。



2013年FPU兵庫第27回平和統一セミナー 開催

  2013年、年明けの120日(日)の午後より、平和統一セミナーが神戸市JR新長田駅前の勤労市民センターにおいて、盛大に開催されました。


 

 金豊鎬FPU兵庫渉外部長を講師に招聘して「解放後の韓国(朝鮮)現代史」と題して、氏の韓(朝鮮)半島に対しての近・現代史に於ける日帝時代にさかのぼって、韓国(朝鮮戦争)動乱から、現代に至る迄の平和への流れを丁寧に解説、講じていただきました。

 今回のセミナーは、金豊鎬講師が、御自身で完成されたパワーポイントの文と併用され、主題である「解放後の韓国(朝鮮)現代史」を堂々と韓(朝鮮)半島の歴史の真理を解き明かされました。さまざまな出来事の話題の中で「韓国に於ける過去の全ての歴史は過去史にあらず現代史であると言える」と述べられたことは、非常に説得力があって聴聞している会場の人々に大きな感銘を与えました。

 625動乱(朝鮮戦争)は、日本の侵略の結果とした韓(朝鮮)半島の同族間の争いであり、悲劇であり「私は胸がいまだに傷んでならない」と半島の歴史の諸相を詳しく考察・解き明かされました。

 司会は福田秀樹事務局長が担当しました。「昨年の4月に、第26回の平和統一セミナーを開催して以来の久々のセミナー開催である」と開催を宣言、本日の講師である金豊鎬氏のプロフィールを語られました。





文聖純会長代行は「聖和された趙希秀会長の志を継承して、FPU総裁(創始者)であられた文師の教えであるハングル(韓国・朝鮮語)はいずれ世界で共通の言語になりますので大いに学んで下さい」と、『祖国語を学ぶように』と明記された書を提示され、力強く印象的な言葉で締めくくり、会場は大きな拍手に包まれました。





 閉会はFPU兵庫副会長の曺小煥(京都臨済宗雲水)老僧が「ハングルはもう既に、ユーロ圏に於いて、ドイツとポーランドが『歴史と地理の教科書に関する報告』を『恩讐を超えて』国民間の敵意をなくすために、共通の認識を作り、まず未来を担う子供たちに教えていこうと、教科書作りが進められ、それぞれの国の教育委員会が報告書のハングル版を発表しました。」と述べました。また、平和統一聯合に入会し、新聞『友情』の良さを知って戴きたいとアピールし、閉会の言葉としました。





2012年FPU北近畿/兵庫・賢仁会合同忘年会 開催

季節も晩秋から初冬へと移りゆく中、小野正博FPU兵庫常任顧問及び、文聖純北近畿/兵庫会長代行の御列席の許、FPU兵庫の主催で12月23日(日)の午後3時より、JR神戸駅近くのミニ・カフェ店にて『2012年全てを感謝し、新たな気持ちで2013年を迎えるために』と銘記した忘年会が開かれました。

 福田秀樹事務局長の司会により、例年以上に緊張感を伴った会が粛々と進められました。

文聖純会長代行が冒頭に「故・趙希秀会長の聖和と、つづいてFPU創始者であられる文鮮明総裁の御聖和があり、その歴史的意義のある2012年の出来事を次の新しい未来へ進むための決心としたい。」との挨拶をされました。

 小野正博顧問による先月、12月19日に行われた韓国大統領選挙についての言及がありました。「結果は与党セヌリ党の朴槿恵(パククネ)候補が韓国初の女性大統領として誕生され、私たちにとっても大いに意義あることです。」と述べられました。

 兵庫県下の各地より参集された会場の皆様の熱意ある深いうなずきと聴講の姿が印象的でした。

 折しも、この日は曺小煥FPU兵庫副会長(臨済宗東福寺派雲水)の誕生日(日本国の今上陛下と、韓流でいえば80歳の同年、同月、同日生まれ)であったので文聖純会長代行がお祝いされ、ケーキカットとなりました。

 第2部として、参加者がそれぞれの自慢の芸披露となりました。FPU兵庫は今後、苦難の道を乗り越え、文聖純会長代行を力いっぱい支えて、2013年の年明けと共に、会長代行を中心に希望を発信の力として、客観的な正しい現状を学び、全員が励まし合ってより一層の発展を成し遂げることでしょう。

 のど自慢も終盤となり、日韓両民族の愛唱歌とでも言うべき「アリラン」を合唱ののち、曺老僧が締めくくりの挨拶として「日本国内における在日の和合と韓(朝鮮)半島の平和的統一を願って」万歳三唱の音頭をとり、FPU北近畿/兵庫にとって有意義な忘年会が終了しました。












第36回料理講習会 開催

 2012年12月8日()新長田駅前ピフレホール3階にて韓国料理サークル「無窮花」の第36回料理講習会が開催されました。

 冬の間、貯蔵するキムチ(キムジャンキムチ)を作りました。今までは手間暇かかるメニューと言うわけで後回しをしましたが、塩漬けを8時間かかる下ごしらえをしていたおかげで、全体で24名に紹介することが出来ました。年末の忙しい中、それぞれの都合を後にして、参加された皆さんには喜びと食文化を伝える良い機会となりました。







第1回訓民正音検定試験 開催

 2012年12月2日(日)、JR兵庫駅前の兵庫勤労市民センターにて、世界記録文化遺産として国際連合、ユネスコに登録されている世界で唯一の言語(話し言葉と書き言葉)としての言文一致の「訓民正音」の検定試験が行われました。「訓民正音」は韓(朝鮮)半島に於ける民族用語である言文の一致(統一)として実現したものです。1446年(現在より約570年前)に国家的大プロジェクトとして世宗大王(李氏朝鮮第4代王)が当時の最高の科学的人智を結集して「誰でも読み書き出来る言葉」として完成させ、公布されたのが今回の主要テーマとして実施されたものです。

 誠に意義のある上記の検定試験に受験されたのは、兵庫県各地より参集された方々でした。受験資格の対象は、如何なる制限もなく、将来世界(グローバル)的な発展を遂げるであろう言語に挑戦されたのでした。 第1部は「書き取り」で午前に行われ、午後に第2部として「聞き取り」が行われ、滞りなく第1回「訓民正音」の検定試験が終了しました。



第5回歴史探訪(賢仁会)  開催



20121117日(土)、FPU兵庫の後援を得て賢仁会の一行は、京都府北部に位置する丹波マンガン鉱山とその記念館にフィールドワークに出かけました。

文聖純FPU北近畿/兵庫会長代行の御列席のもと、近・現代史に於ける韓(朝鮮)民族の受難の悲哀と苦痛を物語る歴史的遺跡といっても過言ではない京都丹波マンガン鉱山跡および、それに付随する記念館の見学でした。

李龍植館長の講演があり、李館長は今回の歴史探訪がいかなる意義と働きを持つかを今の情勢(現在の日本列島での在日の立場)を中心にその思いを熱く語り、時間は瞬く間に流れました。参加者は、兵庫県在住の人々のみならず、京都府からも韓国婦人の方々の参加がありました。



 強制連行を他人事として思い参加した人々にとって本日の歴史探訪は涙なくしては過ごすことの出来ないひと時でもありました。結論としては「語られること、伝えられていくこと」の確認だったのですが、見学と講演を通して改めて「受難の民族の標傍(ひょうぼう)するもの、在日の目指すもの」は何かをゆっくりと考えることが出来ました。講演内容は、資料館での説明で、マンガン鉱物の解説、鉱山の歴史、丹波マンガン記念館の建設過程と設立主旨が述べられました。最も熱く語られたのは、民族の人々に対する人権問題でした。したがって博物館としての意義が問題提起されました。

野外での解説は坑道(掘られた穴)に入り地質や鉱物、そして作業の内容等について説明を受けました。資料館では数あまたの展示物について説明を受けました。採掘と運搬は故郷より突然、日本軍から強制拉致(連行)された200万人~300万人の韓国(朝鮮)人が労働を強要された事でした。丹波マンガン採掘の記念館であると同時に強制連行博物館でもありました。

日本には日本の行政(国、公立)の強制連行博物館はなく、従軍慰安婦(8万人~20万人)の日本の加害の博物館は全くないということでした。ちなみにドイツでは1000か所以上の博物館やモニュメントがドイツ人の手で作られ、戦犯はドイツ人の手で裁かれて、周りの国々から信頼されていると聞きました。まさに日本はアジアの人々や自国民に対して、過去の侵略への真剣な反省をしてこそ、隣国の韓国や朝鮮と仲良くなり、信頼関係が生まれると考えさせられました。侵略の実態や戦争責任について、このたびの歴史探訪に参加した人々が一緒に考える機会でもありました。既に、平和思想としての原理(教理)を学習し、頭翼思想を身に付けている私達にとって、侵略とはどういうことなのか、そして、何があったかを知る必要があり、そこから葛藤を乗り越え、憎しみの連鎖を断ち切る(恩讐を愛する)ことを改めて認識した近・現代史への歴史探訪の一日でありました。








第35回料理講習会 開催

20121027日(土)新長田駅前ビフレホール3階にて韓国料理サークル「ムグンファ」の第35回料理講習会が開催されました。今回の料理のテーマはパッカルグックス・パッチュク・ナバックキムチで、21名の方が参加され行われました。パッカルグックスは、全羅道の郷土料理で先生も食べたことはあっても作ったことがなく苦労した様ですが、この料理で故郷を思い出す方も居て好評でした。

 最後に、次回128日(土)のキムジャンキムチ(冬の間貯蔵するキムチ)・ボッサム(豚の水煮)・チジミを紹介して閉会しました。







第25回韓(朝鮮)半島の平和統一を願って賢仁会 開催1



夏の暑さも峠を越した2012929日(土)の午後、神戸市JR新長田駅前の勤労市民センターにて、本紙「平和統一NEWS」に韓(朝鮮)半島の人々に対して暖かい思いやりのこもった詩を御寄稿下さって居られる、詩人・阿木鉄郎先生をお招きして『怨讐を愛する』とのテーマでご講演をしていただきました。本来、このご講演は5月に実施される予定のものでしたが、趙希秀FPU北近畿/兵庫会長の御健康の事情で延期されていたものでした。阿木先生と趙希秀会長との出会いは、会長の論文・随筆集『在日の和合と祖国回復、そして平和統一への道』を介しての相互的信頼によるものでした。

 阿木先生の「会長に聞いていただきたかった」の想いが本日の意義ある開催につながったものでした。

 文聖純会長代行が御生前の趙希秀会長に代わってご出席さ「故人の遺志を尊く受け止めていきたく思いますので、これからもよろしくお願いいたします」と御挨拶され阿木先生と握手されました。思えば会長代行として初めての公的な行事へのご出席でした。

 阿木先生の講演は副主題「趙希秀さんとの運命の出会い」と標榜され、趙会長の前述の遺作ともいうべき著書に感銘を受けたと冒頭に語られました。趙会長の語りたかった思想の根本である『怨讐を愛する』の語から多くの事を学び得たと述べられました。幼少時代に鎮海で過ごし、怨讐としての侵略した側の民族の一員であるのに、侵略された側の民族から「愛する」との表現は驚きでもあったと語られた時は一瞬、会場がどよめきの讃嘆の渦中と化しました。

 授受法に於ける真の愛について、現在世界で行われている如何なる戦争行為も、許されないと言われました。そこには宗教の壁が前方をふさぎ込んでいると述べられました。超古代史にも先生は深く、積み蓄えられた知識と素養の中から6千年以上にさかのぼる『桓檀古記』から『檀君神話』へと話題を進められ『日韓同祖論』に非ず『韓日同祖論』を展開され、半島も列島も等しく「蒙古斑点」を持つ東夷族であると断じられました。そして賢仁会が主催する、「歴史探訪」が、まるで親類同志の墓参りの如く感じられ日本人、韓国(朝鮮)人の区別はなかったとユーモアを交えて語られました。先生は民族音楽の造詣にも深く、その一環として、御持参のハーモニカで『アリラン』と趙会長が「この歌は祖国の統一を願ういい歌だ」と常々語られていた『イムジン河(臨津江)』を吹奏してくださいました。 

 阿木先生のリルケの詩にちなんだ故趙会長に捧げるレクイエム(「平和統一NEWS49号に記載)を曺小煥副会長がギリシャ悲劇風に朗々と詠じました。今回の賢仁会は、まさに聖和された故趙希秀会長に、改めて向き合った全員の心の対話であり私たち全員が捧げたレクイエムだったと云えるのです。

 2部に入り全員が本日の講師としての阿木先生の韓(朝鮮)半島に対する一体感、先生の発する気概、熱意に目がしらが熱くなるのを覚えて閉会しました。








文鮮明  天地人真父母  天宙聖和式

201293日、人種と宗教、国家を超越して、その生涯を世界平和運動に捧げてこられたFPU創設者・文鮮明総裁が逝去されました。

徐々に御病気が進んだご様子で数々のお手当も効なく、激動の中を歩まれた93年の御生涯でした。宗教活動以外にも政治、経済、社会、文化、教育、また福祉など多くの分野に活躍され、祖国の平和統一に信念を提示されたのでした。

2012915日、聖和式は韓国清心平和ワールドセンターで挙行されました。セレモニーは粛々と、美しく厳かに執り行われました。参列に加わった35千人の人々の想いはただ感無量という外は表し得なかったことでしょう。御生前、各地でお目にかかったことを想起するとき、こんなに早くお別れのときが来ようとは思っていませんでした。






第34回料理講習会 開催

2012825日(土)新長田駅前ビフレホール3階にて韓国料理サークル「ムグンファ」の第34回料理講習会が開催され、残暑厳しい中全体26名の方が参加されました。

 今回の料理のテーマは、プルコギサンチュサム(焼肉野菜巻き)・オジンオチェムチム(さきイカ和え)・テンジャンクック(韓国みそ汁)でした。同じ材料で、同じ作り方でも、各テーブルで盛りつけ方が工夫され、バラエティー豊かな料理になりました。この度は、マレーシアとメキシコの方も参加され、食事後韓国民謡やメキシコの歌も披露され国際的な雰囲気で、おいしく楽しい料理講習会となりました。

 次回1027日(土)のパッカルグックス(小豆素麺)・パッチュック(小豆団子お粥)・ムルキムチ(水キムチ)を紹介し、閉会しました。








趙希秀(成吉)FPU北近畿/兵庫会長の追悼式が宗教法人神戸教会にて執り行われる

2012821日午前1030分より、世界基督教統一神霊協会神戸教会に於いて、713日に聖和され、翌14日に帰還式、15日に聖和式が執り行われました。風薫る初夏のパラム(風)と共に新たなる霊界へ旅立たれた趙希秀会長の40日追慕礼拝が故人を慕って参集された多数の参列者が見守る中を厳かに粛々と式次第に則って進められました。

文聖純夫人をはじめとするご遺族の方々の心痛は察するに余りあるところがありますが、御子息の毅然とした容姿を拝見し、その明るさに安堵させられました。故人の経歴が紹介されました。

朴享宣姉による祈りの言葉が捧げられました。参列者の哀惜の音が趙希秀会長に祈祷の言葉と共に届いたことでしょう。

小野正博FPU兵庫常任顧問が説教を述べられました。故人の人生を総括され聞く人をして、故人の事跡を希望ある未来に結び示されました。

趙希秀会長の聖和されてからの始終を映像で観ることが出来ました。祖国の韓国にご遺体が到着され祖国の土に埋葬されるまでの様子を観るにつけ、40日を経た今、御霊魂が栄光という花園に行かれ蘇生されることを改めて認識しました。

文聖純夫人が家族を代表されて、40日の間、毎日朝と夕方に上食(상식)と言って食事を供えてこられた話をされ、「今回で滞りなく終わるので皆様方もどうか一息ついてください」と語られた時は、会場全体が安堵感に包まれました。

追慕礼拝終了後、会食の場に於いて、それぞれが故人の生前の思い出を語りました。一人ひとりの胸中に今でも故人が優しく微笑み生きて居られる事を再認識しました。

趙希秀(成吉)会長の追慕礼拝式に御参席下さった方々に心より厚く謝意を表せていただきます。








趙希秀FPU北近畿/FPU兵庫会長 逝去される





 去る610FPU兵庫結成7周年記念講演会に、ソウルより理学博士をお招きした折の趙希秀会長のご様子は、一般健康人と全く変わりのないご様子でした。しかし、実際は、入院中の病院から外出許可を得て、FPUの発展と祖国の平和統一を願うばかりの大会参加でした。その後、7月4日に心臓の手術をされましたが、経過が思わしくなく、手術後、意識を回復することなく7月13日午前7時20分に聖和されました。パラム(風)と共に趙希秀会長は新生のために、永遠の生命を天国に向けて旅立たれました。

趙希秀会長の人柄は、神の恩恵を見出すことが出来る深い信仰に基づく、良心と寛容の人でした。その心性を想い忍ぶ時、襟を正さざるを得ません。論文・随筆集『在日の和合と祖国回復、そして平和統一への道』は言うに及ばず、本誌『平和統一NEWS』の61日の巻頭言として飾られた社説とも云うべき『真の愛による和解統一』は生前の遺作として誰にでも理解しやすい言葉で、「FPU兵庫結成7周年記念講演会」のパンフレットに記述されている代表としての挨拶である同名の『真の愛による平和統一』と共に、在日の一人として真摯に韓(朝)日の末永き親交と互いの友情と繁栄を願い、祖国の平和統一を願われて、それを遺訓として天国へ新生の為に旅立たれたのでした。

 現世に残る私達は月に一度の『平和統一NEWS』の編集会議をはじめとし、(定例役員会、常任理事会、賢仁会、歴史探訪、韓国料理講習会、各地においての平和統一セミナー、啓蒙講座)等、さまざまな機会に適切な御助言と、御鞭撻、御指導をいただきました。私達の一人ひとりが生きているかぎりは、趙希秀会長はその名を歴史に、私達の胸内にとどめることでありましょう。翌日(714日)午後7時より帰歓式(御通夜)が宗教法人・世界基督教統一神霊協会の大阪教会にて、壮麗で感動的に参会者の尊敬を集めて「式次第」を終えました。次翌日(715日)の聖和式は午前1030分より、同教会にてお別れの会として、趙希秀会長の御遺体を安置する柩の内に参会者一同が順番に1人づつ香華(花)を手向けて、柩をいっぱいに埋めました。すべての行事が終了した後、御遺体は祖国へ向うべく寝台車に移され多数の見送りの緊張の中を、最寄りの関西空港へ向かわれました。趙希秀会長の「帰歓式」及び「聖和式」に御参会されました皆様方に、厚く謝意を表させていただきます。



















第33回料理講習会 開催



 2012年6月23日(土)新長田駅前ピフレホール3階にて、韓国料理サークル「ムグンファ」の第33回料理講習会が開催されました。全体で25名が参加した中、タックボクムタン、チェンバングックス、ミョクネングック3品を講師の説明を聴いた後、レシピの作り方を確認しながら楽しく作りました。



 今回料理のテーマは以前も紹介した事があったチェンバングックスを、そうめんを蕎麦に替えて味付けや盛り付けもアレンジして、作りあげました。特に韓国料理は、講師の年齢(30代~50代)また地方によって、味の好みも味付けもそれぞれ違います。今後も料理研究会を開き料理について学びたい方がたの為に、一層良い料理講習会にして行きたいと願っています。



 次回8月25日にはプルコギサンチュサム(焼肉野菜巻き)、オジンオチェムチム(さきイカ和え)、デェンジャンクック(韓国みそ汁)を紹介し、閉会しました。