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トピックス  9期


第41回韓国料理講習会   開催

 

 201438日(土)新長田駅前ピフレホールにて、韓国料理サークル「ムグンファ」の41回韓国料理講習会が開催されました。今回は韓国の伝統料理、旧正月の満月(115日)に供えて、無病息災と豊作を願い味わう오곡밥(オコクパブ・参考1)と보름나물(ボルムナムル・参考2)を作りました。

 料理講習会当日は、まだ寒かったので「ボルムナムル」の中でも「トランタン」という、えごまの粉と米粉を出汁で溶かして里芋と煮つけた一品が、季節に合っていて温かく珍しいと皆様も講師も満足して喜びのある料理講習会でした。また日本にはない食材や伝統文化を紹介する良い機会にもなりました。全体で22名が参加されましたが、その中でひとりの方が韓国旅行をした折には、韓国の食材を買って帰りたいと言われました。

 次回53日(土)のタクハンマリという鶏肉を使った一品とソンカルクックス(手打ち素麺)・コッチョリ(サラダ風キムチ)を紹介して和やかな雰囲気の中で終了しました。

参考1 オコクパブ=五穀ご飯  参考2 ボルムナムル=山菜和え











第29回平和統一セミナー  開催

 春まだ浅き2014223日の午後、神戸市JR新長田駅前の勤労市民センターに、FPU兵庫渉外部長・金豊鎬氏を招聘して「東アジア30年戦争 」と題して語っていただきました。

文聖純FPU北近畿/兵庫会長代行が冒頭に挨拶並びに金講師の紹介をされた後、金講師は、朝鮮戦争に想いをそそがれ、韓(朝鮮)半島での南北の軍事対決を明快に追及されました。

 「東アジア30年戦争 」とは、まさしく1945年の太平洋戦争の終結時と1975年にアメリカ合衆国のベトナム戦争敗退迄の30年間の歴史を指し示しています。論法はさらに明快でした。金豊鎬講師は本国にて軍歴(海軍)を終えられて来日してより約20年になります。半島の近・現代の歴史を、625朝鮮動乱から現代に至る迄の歴史を述べられました。

 この度のセミナーは韓国(朝鮮)史の学習の意義と目標がはっきりと明示されていました。韓(朝鮮)半島が、あたりまえのことだが半島が単なる外国ではなく、また、韓国(朝鮮)史が単なる外国史ではないということを、決意を持って語られたのでした。

 6.25動乱(1950年)の項目に以下の表記がありました。「625日、朝鮮戦争が勃発した」これは北からの侵略なのか、或いは南からの侵略行為なのか?との問題提起がありました。

 結論として、この様なことは朝鮮戦争を語る上で一時的時点の問題ではないことを結論づけをされました。明らかに半島南北の軍事対決は、北朝鮮・中国・ソ連と韓国・米国・日本との冷戦及び代理戦争の縮図でもあったとされた上で、それらは日本を主体とした「すべての歴史は現代史であり、今も続いている」とみる事が出来、その意味で韓(朝鮮)は日本と深い特別な関係がある外国であり、他のどの国よりも深い歴史的関係があると指摘されました。

 講演の後、交流の場となりました。日本の植民地支配のその深い傷跡は現在も残っています。過ちを繰り返さないために、そして日本人と韓国(朝鮮)人の民族的友好を取り戻すためには、私たちがこの問題を直視し、継続して研究していかなければならないことを学ばせて頂きました。

 村山惠宥神戸支部支部長が司会と進行を担当し、曺小煥FPU兵庫副会長(臨済宗京都東福寺派雲水)FPU正会員拡大の方便について語り、閉会の挨拶を述べられました。






第28回平和統一セミナー 開催

「私たちの課題は、祖国の平和的統一です」をテーマにした第28回平和統一セミナーが初春の穏やかな2014年1月26日(日)の午後に、JR新長田駅近くの新長田勤労市民センターにおいて多数の参加者のもと、盛大に開催されました。21世紀における韓朝半島の平和的統一は、東アジアの平和、さらには世界平和への最も重要な課題であることは早やすでに、誰もが知っている厳然たる事実です。このテーマを理念とし、共に推進する有志が会場に集いました。

 文聖純会長代行が挨拶に立たれ、御夫君である趙希秀会長との大学時代からの青春のひとコマを語られて、その御遺志を継いでの会長代行の職務であり、文鮮明総裁の『平和統一メッセージ』のみ言を微力ながら忠実に履行せんが為の思いであると述懐され、並み居る会場の満員の人々に大きな感動を誘われました。 続いて2編のビデオが上映されました。「文享進御夫妻・北朝鮮訪問記」と「映像・6・25動乱」でした。その後、文聖純会長代行により、韓鶴子総裁が強調されておられる「理想世界の設立」についての解説を述べられました。 特別に趙希秀会長の遺作である2010年に発刊された論文・随筆集『在日の和合と祖国回復、そして平和統一への道』から師(文鮮明総裁)の思想を縦横に引用され語られました。

 「平和統一」と「在日同胞」への師が語られたみ言は祖国の統一の未だ成らざる現今において、まさしくこの会場においても広く伝えようと、「在日同胞の為、日韓共存の為、祖国の平和的統一の為」を文聖純会長代行が渾身の力を奮って、本日の「平和統一セミナー」にて語られたのでした。 最後に映し出された師のも言である「平和思想」の一節を会場の全員で唱和して2014年度初頭を飾った「平和統一セミナー」は盛大に終了しました。閉会の辞は曺小煥FPU兵庫副会長・(臨済宗京都東福寺派雲水)が、日韓両国における「国際結婚・日韓両国にまたがる海底トンネルの実現」と本日のセミナーの主題である「平和的統一」の3点の意義について述べ閉会の挨拶としました。








渡辺久義京都大学名誉教授の新春特別講演会 開催

希望あふれる新年を迎え2014 112 日(日)の午後からサンアカデミー京都において、京都大学名誉教授でFPU京都会長の渡辺久義先生を講師にお招きして、「新しい時代の到来――『シンクロニシティ・キー』の翻訳を終えて」と題して新春特別講演会が開催されました。

渡辺先生は『シンクロニシティ・キー』の本の中に書かれている内容を、現実の出来事と照らし合わせながら、誰もが理解できるやさしい言葉で語られていたことが印象的でした。

現在の社会でのあくせくとした人間関係の様々な障害については明解に「自分自身と他者を愛し、許し、受け入れ、人間的、社会的な霊的浄化の方法を思い出し精進する必要がある」と説明されました。「ありがとう」「愛しています」「すみません」「どうぞ許してください」という4 つの言葉を毎日、繰り返し自分自身に語りかけ、暗誦し、唱えるだけで人間関係や心の病気などが、日に日に良い方向に改善されていくと述べられました。また、ダーウィンの進化論や、9,11 事件、ケムトレイル散布にも話題が及びました。

講演後は質疑応答の時間をもち、参加者と先生との間で活発な質疑がなされ、充実した有意義な時間を持つことが出来ました。









2013年FPU北近畿/兵庫 忘年会 開催

日の短い季節になりました。この1(2013)は例年以上に多くの課題を抱えつつも、文聖純北近畿/兵庫会長代行を中心に、諸氏が力量を発揮、まとまりを見せ諸行事を実施、無事に終えることが出来ました。

 2013年の忘年会は、このような状況のもとで「2014年を希望と喜びで迎えるため!」と銘打って慎ましさの中にも盛大な意思を持ってJR神戸駅近くのミニカフェにて1223(祝日)に開催されました。

 福田秀樹事務局長の司会により、忘年会が和やかに進められました。陸泰昊FPU兵庫常任顧問による韓(朝鮮)半島の平和的統一の一日も早やからんことを願っての挨拶がありました。

 

文聖純会長代行により2014年の展望と会員諸氏に向けて暖かい祝いの言辞が述べられました。

 折しもこの日は、日本国の天皇陛下と曺小煥FPU兵庫副会長・賢仁会幹事(臨済宗京都東福寺派雲水)との同年同月同日生まれの満80才の誕生日とあって文聖純会長代行が皆さんの代表としてお祝いをされ、副会長と共にケーキカットとなりました。

 

 FPU兵庫は今後にひかえる苦難の道を、文聖純会長代行を全員で力いっぱい支えて、2014年の年明けとともに希望を発進の強大な力として、客観的に社会の現状を学び、より一層の発展を成し遂げることでしょう。

 第2部として、参加者がそれぞれの芸披露大会となりました。各自ののど自慢も終盤となり、全員が輪になって手をつないで韓朝民族の民謡「アリラン」を合唱しました。

 隅田敏生尼崎支部長が「半島の平和的統一を願って」の万歳三唱の音頭をとり、文聖純会長代行を中心としたFPU北近畿/兵庫にとって有意義な忘年会が終了しました。


第40回韓国料理講習会 開催

 20131214日(土)新長田駅前ピフレホール3階にて韓国料理教室「ムグンファ」の第40回料理講習会が開催されました。年末の忙しい時期ではありましたが、多くの方が参加して下さいました。

 今回のテーマは、栄養ごはんとじゃがいもスープ・ブロッコリーエビジョンの3品でしたが、急に寒くなったため一品、豚キムチを増やして作りました。全員が先生の説明を聞いて、4人づつがそれぞれ5テーブルに別れ、皆さんで手分けしてあっという間に作って味わうことが出来ました。今回料理講習会には久しぶりに足を運んでくださった方もいましたし、さらに、新しく二人の方が参加されました。12月ということもあり、ささやかなプレゼントを準備して参加者全員に差し上げました。




 最後にFPU兵庫忘年会のお知らせをし、先生が民謡を一曲披露してアリランを皆で歌い、第40回料理講習会が和やかな雰囲気の中で終了しました。また、新しく料理講習会に参加された方の一人は1223()FPU兵庫の忘年会に友人と一緒に参加されました。今まで応援して下さった参加者をはじめ、講習会の講師の方々、後援して下さったFPU兵庫の関係者の皆様に深く感謝申し上げます。




第6回賢仁会主催歴史探訪・室津(兵庫)と牛窓(岡山)の
朝鮮通信使が寄港した港町を訪問

 初冬の穏やかな2013年11月30日(土)、FPU兵庫の後援を得て永年の懸案であった兵庫県下のたつの市室津港の江戸時代に朝鮮通信使が寄港し、当時の歴史的文化遺産が数多く残されている港町を賢仁会の一行が午前中に訪問しました。

 

 午後は、西に向かって移動し岡山県瀬戸内市牛窓町の朝鮮通信使資料館を訪ねました。日韓両国が現今のギクシャクした外交関係が展開されている中、賢仁会の一行は徳川幕府が鎖国政策を実施しているにも関わらず、江戸時代、日本と朝鮮の両国には誠信の交隣関係が築かれ、幕府は前後に12回に渡る朝鮮通信使の来日を大歓迎したのです。
 瀬戸内海の朝鮮通信使の往事の足跡を追って古代から要衝として栄えた港町。室津と牛窓は訪れてみると、今なお当時の残り香を失わず、夢と近隣友好の歴史のロマンが両港町に、そこはかとなく漂っていました。

 

 朝鮮通信使とは、江戸時代の将軍の代替わりなどに際し朝鮮王国から派遣された祝賀使節のことです。1607年~1811年の間200年以上も続いた素晴らしい友好の期間であったと言えます。両港共の資料展示室には、当時の名残や文化遺産が生き続けていました。それらを肌で感じ、感動するにつけて、たかが40数年間の植民地政策の時代が馬鹿馬鹿しく思えてなりませんでした。朝鮮通信使が通った海と陸、室津と牛窓はまさに、どのように朝鮮半島と云う外部世界と平和がつながっていたかを誇示するに余りある出来事でした。賢仁会の一行は等しくその事を胸に刻み込んだに違いありません。室津と牛窓の歴史は「千古の夢」として私達に今回、深い平和を愛する知識を与えて呉れたものと思われました。此の度の歴史探訪には文聖純FPU近畿/兵庫会長代行が同行されました。そして励ましの言葉を戴きました。










第2回「訓民正音」検定試験 兵庫において実施

秋も一気に過ぎ去り、朝夕は一段と冷え込んできた1110日(日)、兵庫県でも韓国語を表記できる文字(ハングル{한글・訓民正音}の検定試験がJR兵庫駅前の兵庫勤労市民センターにおいて行われました。

 1回(2012122日)に実施された訓民正音グローバル協会の主催による一貫した韓国語学習の一直線上にある試験(訓民正音検定試験)でありました。2012年度は全国で実施された会場は13か所でしたが、この度は22か所で一斉に実施されたことは、大変喜ばしいことでした。

 韓国(朝鮮)語を学ぶ日本人はそれぞれに動機を持ち、韓(朝鮮)半島への思い入れもかなり深いと思われます。そこには韓(朝鮮)半島への文化や歴史ばかりでなく、人々との交流など、多くの理由を求めてのことだと推測することが出来ました。

 今回の検定試験には、年少の時代に何らかの理由で民族教育(民族学校)へ通学しえなかった、年老いた「在日」の姿が見受けられました。自ら祖国語を人生の中でどの様に受け止めハングルの一字なりとも学び最善を尽くそうとしたかと思いやることが出来ました。

 訓民正音グローバル協会の検定試験が、回を重ねながらより広く多くの方々が受験し、TOPIK(韓国語検定試験)のように認知度の高い権威ある検定試験になることを目標に、発展することを期待して幕を閉じました。


















第30回記念講演・祖国の平和統一を願う「賢仁会」  開催

暑夏から涼秋へと季節の移り変わりゆくさまの感じられる922()の午後、『賢仁会』の第30回記念講演として「東アジア(韓日)文化講演会」の一環としての『満州大陸を母なる源流として』を主題としたお話を、京都在住の日本家系研究学会を主宰されている、与那嶺正勝先生を招聘してJR元町駅北にある兵庫県学校厚生会館・大会議室において、古代の半島と列島の雄大さの中にロマンやドラマ、そして半島と列島の明日を、明快に予言するが如く語っていただきました。

文聖純北近畿/兵庫会長代行が、講演に先立って冒頭に、開会の挨拶にふれて「過日、素晴らしい出来事がありました。早やご承知のことと察しますが、平和統一祈願として自転車による日本列島縦走2013が開催されました。当会も最大の努力に努め岡山県境までリレー走行しました。それらの結果として北朝鮮側に1万台の自転車を贈呈することに決定したことを、ここにお知らせいたします」と述べると会場内は大拍手で熱気に包まれるという一幕がありました。

大会議室には古代日本と半島の雄大な歴史ドラマと古代史の謎を学ぼうとする多くの人々の参加がありました。

司会はFPU兵庫県本部の福田秀樹事務局長が担当、講師の略歴の紹介がありました。

先生は沖縄県の出生で琉球大学教育学部に在学中、『沖縄と社会の習俗』・(東京大学出版会)の出会い、その書物の中に自身の姓である与那嶺家の家系図を発見、以来日本全国の氏姓のルーツを30年以上にわたり調査研究してきました。そのかたわら民俗学・東洋哲学を学び今日まで2万件以上の家計調査と監修に従事されました。主に墓、寺、古文書、系図類は、いうに及ばず、日本語と韓国(朝鮮)語・琉球語からの視点を重要視して半島と列島の苗字・地名・言語・文科系・組織体系等の御研究の中から多くを会場で語られました。まさに古代の日本を取り巻く怪奇な渦の正体に迫られたのでした。正体が分からなければ誤った対応を誘導しかねません。今の日本の姿を知るための良いお話を伺いました。

はるかアジア大陸を母なる源流として先生は①東アジアは一つ大きな河であり、多くの支流が合流し混ざり独自のものに変化する。②言語に見る合流の痕跡があり、それらは高句麗の地名から同一祖語として成り立つ。と述べられたうえで、伊勢神宮はもより、日本の各地に存在する素盞嗚(スサノ)神社を含めて、天照大神=スサノと結論を導いたうえで、実は高句麗を経て百済の母神(女祖神)の召西奴(スソノ)の可能性が高いのだとの結論でした。記・紀(古事記と日本書紀)にはそのような事柄は一言半句も出ていない筈です。そのように日本人は古代史を改竄したものを支配者から謎めいたこととして古代史を学んでいたのです。スサノ=スソノと音言がほぼ一致することから天照大神が渡来人部族の女性指導者であるとの説が常識かと思われるのです。

先生は半島と列島の平和論として、先進文化が列島に上陸してきたのだから、その流れを素晴らしいものとしての役割を担って半島へと逆に輸出することが最も望ましいのではないだろうかとも語られたのでした。

閉会の辞はFPU兵庫副会長の曺小煥老僧(臨済宗雲水)が「『賢仁会』の名称の由来は、昨年聖和された趙希秀会長が命名されたものです」と語り、「浅学なるものが集い、深く学ぶことが大事です。宜しく賢者たれ! が趙希秀会長のお言葉でした」を披露し、在りし日の趙希秀会長を会場の諸氏と共に偲び、閉会の挨拶としました。








 

第39回韓国料理講習会 開催

2013914()JR新長田駅前ピフレホール3階にて韓国料理サークル「無窮花」の第39回韓国料理講習会が、全体24名の参加で開催されました。 

今回のメイン料理は「参鶏湯」で、各テーブルごとに4名が一組になって先生の説明を聞いた後取り組み、そして1時間30分程度煮込む間に韓国風フルーツサラダを作りました。中には今回韓国旅行を9日間行ってこられた方もおり、食べ方と味はよく知っているのですが、作り方が知りたくて友達と一緒に参加され、その間学んだ韓国語を度々口にしながら楽しんでいらっしゃる方もいました。

和気あいあいとした雰囲気の中、美味しく味わうことが出来ました。新しく来られた方や久しぶりに参加された方もおり、5人の方が次の講習会にも参加を申し込まれました。

最後に次回予定の、「栄養ご飯」・「ジャガイモスープ」・「ブロッコリーとエビのチヂミ」を紹介して終了しました。








平和統一祈願!自転車日本列島を縦走

2013817日午前9 時、2台の自転車が日本縦断リレーの一部を担って、平和統一聯合・姫路支部を出発しました。播磨字を随伴車5台に守られて、備前路(岡山)に向けて現代の「朝鮮通信使」・(日韓友好平和通信使)として、県境までの47㎞を、6地区に分担、リレー形式をとって岡山県グループにバトンのタスキと自転車を引き継ぐべく播磨路を勇躍、疾走駆け抜けました。出発日の前日、姫路支部では文聖純FPU北近畿/兵庫会長代行が会員と共に滋賀から引き継ぎ、兵庫県入りする大阪銀輪隊の歓迎接待の為の準備に大わらわでした。時間と共に兵庫県地域の会員たちも詰めかけてきました。






 連日の猛暑の中、夜に入って大阪自転車グループの一行が金源植FPU近畿事務局長に伴われて到着し、姫路支部において大阪グループ歓迎会の責任を持たれた
松下俊典氏を中心とした兵庫ので歓迎会員たちの盛大な拍手で、迎えられました。

自転車による韓(朝)半島統一のための、日本列島縦断の旅は8月3日に北海道の宗谷岬をスタートし、記録的(観測史上)猛暑の中を、各地の平和統一聯合グループに受け継がれ、第2ルートとして九州・鹿児島県の佐多岬から出発したチームと山口県下関で合流し、その後連絡船にて韓国・釜山港に向かうという日本列島と韓(朝鮮)半島を結ぶ壮大なプロジェクト、「平和統一祈願!自転車縦走」として企画、発表されたものです。同時に平和統一聯合の創始者であられる文鮮明総裁の聖和1周年を追慕する記念行事でもあります。当日の朝、歓送セレモニーが厳粛に姫路支部の集会場で執行されました。






 金源植FPU近畿事務局長より、日本縦断と半島38度線までの企画の経緯が解説された後、小野正博FPU兵庫常任顧問及び走行見送りの為に来姫された白永熙在日本大韓民国民団本部常任顧問と県境迄同行される文聖純会長代行から力強い激励の辞が述べられました。
 全員が起立し、統一を願った歌「われらの願い」を,手を繋ぎあって合唱しました。曺小煥FPU兵庫副会長(臨済宗雲水)が「自転車での日本縦断は在日の和合を促し、半島の統一を早めます。半島に統一が実現すれば世界に平和をもたらす事は必然です。」と断じ「万歳三唱」の音頭をとりました。最初に走行する青年2人が紹介され、全員でこの良き日の記念撮影の後、参加者が見送る中出発しました。長い上り坂のある峠、その後に待ち構えている大小のトンネルが走行中にありました。それらは南北分断の長い歴史を物語るかのようです。この様にして海峡を渡り、「悲しみの大地」である半島の土地を踏むに違いありません。






走者の年齢層はまちまちでした。青年は青年なりに、夢と希望を青春のページに刻み、老境に近い走者(列島縦断走者の中で最も年齢の高いと思われる走者が当兵庫県に在住します)は、心から民族の融和を願い、半島の平和的統一の一日も早やからんことを祈り、銀輪を舞わせ太陽に映わせるためにペダルを踏み続けたことでしょう。

兵庫・岡山の県境とおぼしき長いトンネルを抜けると広場があり、そこで待つ岡山県側の走者等とそれぞれが握手を交わし、エールを交換し、引き継ぎのセレモニーを無事終えました。2台の自転車、ヘルメット、南北統一と大書された白布のタスキ等は、やがて東へと帰る兵庫グループの面々に見送られて一路、備前路を四国に向かって、数台の随伴車を従えて走り去りました。ジーンと目頭が熱く感じられた一瞬でした。

思いは一つ。兵庫グループの人々の胸に去来するのはこのように受け継がれた思いが38度線に至る分断された「悲しみの大地」を踏破し、それが統一に連繋することでした。




 西へ向かう岡山勢、東へ帰途につく兵庫勢との出会いと別れは格好の一幅の思いもしなかった感動のドラマでありました。

自転車を使って韓(朝鮮)半島の統一祈願に取り組むことは最も“平和的”な移動手段です。騒音も出さないし、環境にも優しい。体を動かすことは、若さを保ち、気持ちや思考を新鮮にし、統一は出来ないという無用論などの悲観的な考えから脱して統一と平和を展望するために重要なことです。

自転車での日本列島縦走は統一平和のためになにをするか、交流するこの企画と実行はとても満ち足りたものでした。新たな友好と連帯、いろいろと新しい取り組みを知ることが出来ました。平和統一の実現を呼び掛ける、これはとても重要なことです。


FPU兵庫・第1回在日同胞統一原理2DAYSセミナー 開催

うだるが如き盛夏の中、在日一世を含む在日同胞を中心とした統一原理セミナーが2013811日~12日の日程で神戸市六甲連山の裏山に位置する有馬温泉にある、かんぽの宿で26名が参加して開催されました。

 

 小野正博FPU兵庫常任顧問による統一原理の根本的なものの見方についての主題で「今、何が起きているのか」について提起されての、1、幸せとは何か?2、家庭は愛の学校である。3、今何が起こっているか。4、新しい理念の必要性について等を明快にパワーポイントの画面を駆使され論じられました。



 冒頭に小野講師は北東アジアの、半島と列島の渡来人を中心とした文化の交流について述べられました。西暦5世紀あたりからの韓国(朝鮮)の古代国家である高句麗・百済・新羅の時代から約1500年後の近現代史に至る列島と半島の歴史を大局的に俯瞰し、自らの青年時代を想起し、文鮮明先生とお会いして、先生の生きざまを学びながら人生を過ごしてきたと、さりげなく語られ、先生の一代記ともいうべき物語をされたのは実に印象的で会場のひとびとに感銘を与えました。 分断している半島の南北統一がいかに必要であるかを文先生の膨大な、み言と思想の中から整理され要旨を述べ第1日目のセミナーを終えました。

 有馬温泉は、在日3世として行基菩薩が開き古代からの歴史的由緒の深い日本3大名湯として知られています。

 中世に入って豊臣秀吉の湯治に関する由われのあるこの地で、在日同胞原理2DAYSセミナーが開催されたことに大きな意義を感じました。古代・中世の歴史ファンならずともこの場所でのセミナーの参加者(日、韓、朝)の緊密な友情の芽生えに祝福を感じました。

 

 夜は、夕食をはさんで、自己紹介、カラオケ等で大いにくつろぎました。

 文聖純FPU北近畿/兵庫会長代行が冒頭にセミナー開講の意義と挨拶を述べ、「皆様が会長で、私は皆様の代行として今後も良き未来の為に働いて参ります。必ずや聖和した夫も霊界で今回の事を喜んで下さっていることと思います。」と語られ、座を明るくさせました。

 第2日目は、文鮮明自叙伝『平和を愛する世界人として』から「生涯路程」について多くを語られました。特に「21世紀のシルクロードは日本から!」の言辞は、日韓海峡トンネルの実現で相方に共存共栄をもたらし、韓(朝鮮)半島が平和になれば世界が平和になるとの文先生の思想を語られました。昼食をはさんで懇親会があり、記念写真を撮った後、それぞれの帰路につくべく解散となりました。





第29回賢仁会  開催

さまざまな夏草の生い茂る緑濃い夏の2013年7月27日JP神戸駅東のこうべまちづくり会館に、FPU兵庫の後援で李花子先生をお招きして「在日を面白く悔いなく生きた私の生涯」と題しての講演会が開かれました。

講演に先立って李先生の略歴を披露。奈良教育大を卒えられ、『論語』を学ばれてきたとのことでした。1933年生まれの在日女性として多くの障害を日本人社会の中で乗り越えてきたことが、静かな語り口調の中で、しんみりと述懐されつつ、『論語』の世界について語られたのははなはだ印象的で感銘を会場の諸氏に与えました。

「儒教の根本は元気の〔気〕であり、賢仁の賢は心=ハートである。そのことを知っていただく為に今日はここに来ました。」とも語られ、「儒教とは自分がしっかりすることであり、明るい生き方が基本になるのです。私は外交官になることが夢でした」とご自身の生きる目的を<在日2世>の運命としても述べ、「80年間、いろいろな宗教を学ぶうちに、諸行無常を知り、一期一会の精神も知りました。それ故でしょうか、日本国に住む総連と民団の確執はよくないことです」と、しみじみ話されました。韓(朝鮮)の分断についても、「一日も早い統一が待ち遠しい」と明るくユーモアを交えて、会場の諸氏に笑いを誘いこみました。多岐にわたって語られましたが、その奥深さは、まぎれもなく「在日として生きてきた」の一言に尽きる李花子先生の締めくくりの言葉でした。

質疑応答では、女性会員から「夫君のことについて伺いたい」と質問があり、それに対して「夫は生前、熱烈な平和統一論者でした。亡くなったのが悔しくてなりません」と答えられました。

曺小煥FPU兵庫副会長(臨済宗東福寺派雲水)が閉会の挨拶を担当し、「今日は祖国南北の休戦協定60周年記念の日です。本日はその記念のさなか李花子先生に感謝の念を述べる次第です」を閉会の辞とし、花束贈呈の後、記念写真を撮り終了しました。